ほりおみわ*ココロのネイロ日記

miwaneilo.exblog.jp
ブログトップ

いのちをひとつ

昔一度だけご一緒した事がある鍵盤弾きさんがこの世から旅立った

41歳という若さで

いのちとさよならするたび
いのちのことをかんがえる




   “いのちをひとつ” 
           〜詩:茜順子〜


いのちをひとついただきました
月になって 夜道を照らしてみました

いのちをひとついただきました
犬になって お金持ちの家の門番をしてみました

いのちをひとついただきました
紫陽花になって 雨に打たれる日々を過ごしてみました

いのちをひとついただきました
人間になって 大好きな人に「好き」と言ってみました

いのちをひとついただきました
何になるか分からないうちに 静かに生涯 終わりました

静かに終わったいのちは どこにゆくのでしょう

風が吹き
樹々はざわめき
花が散り
雨が降りゆき
実が落ちる

いのちをひとついただきました

せっかくなので
終わるまで
生きていこうと思います


*******************

この詩
歌うたびにいのちについて想いを馳せます

自分の死について
大切な人の死について
見知らぬ人の死について
自然の死について
宇宙の死について

形あるものには必ずやってくるもの

それをちゃんと大事にする

そして死と同じくらい
生も大事にする

っとか言いながら

私は生を大事にしとるんか?
いやいや
しとらんだろうなぁ…

大事にしなきゃなぁ…


さよならは

寂しいなぁ…
[PR]
by miwaneilo | 2011-06-01 23:27 | きょうの音色