ほりおみわ*ココロのネイロ日記

miwaneilo.exblog.jp
ブログトップ

やっと言えた

a0133915_05236.jpg

刈り取った後枯れた草と土が混ざった匂い
少しひんやりした空気
私が大好きな匂い

ここは日本の棚田百選に選ばれた地域
山奥にあって人間に本来必要な音しか聴こえない

風にざわめく葉音、甲高い鳶の声
虫達の合唱、水のささやき…

こんな素晴らしい地域のうたをiL NeiLoで演奏させてもらってたんだな…

iL NeiLoが6月に活動を終えてから、心残りがひとつあった

それは活動終了に際してみんなの前で感謝を述べること

活動終了を告知した後のライブでは
メインアクトさんがいて、私たちだけのライブではなかったので
「今まで本当にありがとうございました」ということも言わず
いつものようにライブを始めライブを終えた

その歌っている間、8年間の想い出が溢れ出て泣きそうになったけど
そこをどうにか踏ん張って、笑ってやりきった

応援してくれたみんなに対して「ごめんね」が言えなかった
iL NeiLoのうたを、音色を愛してくれた人に…

やっと言えた

言えた場所は「里山の風」の故郷、滋賀県高島市のある方のお家にて
お世話になった方への特別な音楽会
久々に江口氏に会い、音色を奏でた

時間は確実に流れていることを実感した

けどどんなに時間が経とうがiL NeiLoのうたはやっぱり江口氏のギターでなければ成立しない

そう思った

ちゃんと言えた

“活動を終えることになってごめんなさい”
“今まで愛してくださってありがとうございました”

本気で涙ぐんでしまって完璧になんかうたえなかった
想いが溢れて予定時間をオーバーしてしまった

いつまでたっても世話の焼ける私です

その日、地元の方、そして高島病院関係のみなさま、そして“風の人”の藤野さん
約30名さまの前で想いを伝えましたが
今までiL NeiLoを応援してくれたすべての人に想いを込めた

聴こえなくても、見えなくても、気付かれなくても
感謝の気持ちが届いたらいいな

音楽会を終えて、見上げれば満天の夜空

なにもかもがやさしく私を包んでくれました
[PR]
by miwaneilo | 2010-10-01 23:33 | きょうの音色